勉強

新たなモチベーションとともに勉強再始動!

7月3日に本試験を終えましたが、勉強時間が十分でなかったとはいえ、あまりに成績が伸びないのでどうしたものか。勉強を再開する前に考えました。

勉強をサポートしていただいている合格者の方には、合格目標を2年後にすることを提案されたりもしました。そうなると、勉強の進め方も異なってきそうなので、7月中旬に開催された伊藤塾東京校での本試験分析会&個別相談会に参加しました。そこには伊藤塾の全講師が参加してくださり、ご自身の受験当時の環境がいちばん近しく感じた小山講師に初めて短時間ながら相談し、これを受けて以下のように大方針を決めました。

1.合格目標は2023年

2.択一はテキスト中心から過去問、でるとこ中心の学習

3.予備校の利用は模試と記述答練のみ

4.勉強時間の捻出

初めて勉強方法を変えてみる

念のため、当然ながら小山講師からでるとこを勧められたわけでもなければ、予備校の講座受講を反対されたわけでもありません(笑)。教材はあくまで従来のものを継続するとともに、新たに過去問集を追加する。これまで過去問やでるとこは取り組んではいましたが、過去問はオートマテキストに掲載されているものを、やったりやらなかったり。でるとこも同様で、勉強時間との兼ね合いでテキストを読むことで手一杯なイメージで終始していました。

大まかなイメージでは、辰巳の松本講師やTACの山本講師らに影響を受けて、過去問だけでは合格点はとれない、過去問はオートマ掲載分だけでも十分、自分の都合のよい勉強方法をとるのではなく合格できる勉強方法に自分を合わせる、教材をコロコロ変えない、などなどの情報を踏まえ、これまでは原則、勉強方法や教材を追加、変更したりしませんでした。

重要なのは、諸先輩の言っていることがもちろん間違っていたということではなく、これらを参考にしながらの私の勉強のやり方や取り組み姿勢が中途半端、かつ適切でなかったからに違いありません。テキストのアウトプットもなかなかうまくできず、シャドーイングとかもけっきょくやってないし、ダラダラした時間を浪費したりもした。。

過去問派として合格した人もいる中で、かたくなに私は過去問集を使いませんでしたが、本当のところは問題集からテキストで復習するやり方がいちばん好きというか、これまでに別の勉強をしてきた経験上しっくりきます。そんなこんなで、いいかげん現状を打開するため、諸先輩の助言も踏まえて問題集中心の勉強に初めて切り替えることにした次第です。ついでにいうと、条文は六法のタテ文字読みが好きなんですが、これを利用することもこれまで封印(?)してました。

また合格目標年次については、小山講師の強い助言を受けて決めました。親身にサポートしてくださる合格者の方による、2年後合格目標という先の提案は、私のやる気を試す、引き出すためのトラップ、甘いお誘いだったのではないかと思います。

消極的モチベーション?

先日、健康診断の再検査をしたら、動脈硬化が認められて医師にいろいろ脅かされ、いやご指導をいただきました。その一方、剛毛で有名だった頭髪も近年明らかに細くなるとともに、量も減っています(涙)。健康と髪の毛のためにも、はやく合格しなければ! 合格もできず、ハゲて半身不随になったら、本当に家族に見放されてしまう。合格の新たなモチベーションが増えました。。(←ここ笑うところꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ)

冗談はさておき、そんなこんなで7月22日から勉強を再開しました。いま民法の過去問とでるとこを中心に、テキストで復習というカタチで進めていて、年内に主要4科目を過去問集、でるとこ各一周、テキストは復習として計2周する計画。並行して記述の勉強もやります。

がんばるぞ!


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