勉強

2月を終えて~択一対策~

こんにちは。ぐる助です。

世はコロナ下で、私が住む東京では緊急事態宣言の真っ只中。司法書士を受験するために転職をして東京にやってきたのが2017年ですが、コロナ下で収入を維持する対策として2020年8月から同じ職場で夜勤に切り替え、主に自宅で勉強をする日々です。

勉強は昨年受講したTAC山本浩司先生のオートマシステム入門講座の流れで、オートマテキストと問題集の”でるとこ”を中心に進めています。そして2月を終えて、民法、会社法・商登法のテキストを1周、現在は不動産登記法の1冊目に入っています。当初の計画では主要4科目を3月から2週目に入る予定が、大幅に遅れている。。。(OMG)

辰巳法律研究所の松本雅典先生にならい、テキストには赤、緑、青で区別してアンダーラインを引いているなどで、我ながら進捗が思うに任せないのですが、2週目以降の効率的な学習のためと信じて、今のところこれを継続中です。現在1周目と言っても、2017年から数えれば、はて、何週目だろう?

単に読むだけだと、次に読むときには見事に忘れていた!なんてことがザラにあり悲しくなったので、タイミングを見はからってテキストの復習する予定でした。が、現状では”でるとこ”をこなすのが精一杯。これが復習代わりとなっていますが、そのペースはまちまちです。

一方、”過去問をやるべきか”問題と、”六法を読むべきか”問題も常に頭をよぎります。テキスト派、過去問派の先達の理屈を聞くと、それぞれもっともらしいですよね。個人的には過去問→テキストが経験的にしっくりくるし、もともと六法で条文を読むことの良さも感じています。ですが、「合格のためには、自分好みの方法で勉強するのでなく、合格する方法に自分を合わせるべし」との松本先生の言葉(著書より意訳)を信じ、網羅性があり、体系的であるテキストを中心に択一科目は独学で学習しています。

ただ、オートマシステムには単元ごとに過去問が掲載されているので、テキスト学習直後の過去問は随時行っています。その際、2回目以降のテキスト内過去問を効率的に学習できるような仕掛けも随時、作り込んでいるところです。なんせ、オートマテキストは独特の構成になっており、典型的な教科書ほど目次が体系的に作られておらず、未熟な私にはテキスト該当個所にピンポイントで戻るのが難しいのです。

効率的に学習する仕掛けとは、別に何のことではない、松本先生が推奨していることで、テキスト本文にも作り込んでいます。

そんなこんなで、択一対策の主要4科目はこのままでは3月いっぱいかかってしまいますが、できる限り前倒ししたいところです。