勉強

年末模試に向けて

成績通知書が届いた

司法書士試験の結果が郵送されてきました。まあ、結果は明らかなのでしばらく開封せずにほうっておきましたが、ようやく開封したところ、、、

自己採点結果がくつがえることなく、惨敗でした(汗)。午前15、午後12。2017年にお試し受験を始めましたが、以来、正答数としての成長はあまりみられないのが実状です。。(›´ω`‹ )トホホ…

成績通知書の原本を初めて公開してみます。少し恥ずかしいのですが、これから受験生になることを検討している人を含めて反面教師になればよいと思います。そしてこうした現状をへて、それでも合格できたということを今後お示ししたいと思っています。

ライバルは誰?

直近2年間はTACのオートマシステムを択一の教材に使用していますが、振り返ってみて勉強量、手法が十分だったとは言えません。もちろん教材が悪いのではなく、自分の問題ですね。

兼業受験生として、コロナ禍を経て幸いにも必要十分な収入が得られているため経済面に不安なく受験を続けられますが、逆を言えば、それがために必死さが足りない気がしないでもありません。先輩司法書士の中には、短期で決めるべく、生活費を借金で賄って自分を追い込んだ人もいますが、その一方で、環境がそれを許さないために受験を断念する人もいます。40代の私はいろいろ背負うものがあるので、これは死守したい。

でも、合格のためにはやれ勉強法だの効率だのという要素はとうぜん重要なものの、その根っこにはぜったいに合格する、しなければならないという強い意志や覚悟があって初めて実を結ぶのだと思います。これがあってこそ、運を引き寄せることもできる。

これは仕事においても通じるものがあるよな、と思います。伊藤塾の伊藤真塾長は、試験勉強はひとつの仕事、プロジェクトだと思えと言います。辰巳研究所の松本講師は、仕事の締切に間に合わせることと同じだと言います。

ただし、これを成し遂げられるのはたった3〜4%の人というのが現実。競争はたしかに熾烈を極めますが、本当のライバルは他人ではなく、自分なのだろうと思います。

12月に予定されているLEC主要4科目模試を受けます。まずはこれまでに4科目の学習を間に合わせるべく、日々を過ごしていきます。


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