伊藤塾全国模試第1回を受験しました。
択一 午前16,午後16
憲法2/3 民法9/20 刑法3/3 商法2/9
民訴執保 3/7 司供3/4 不登法8/16 商登法2/8
んー。模試の直前はマイナー科目の学習をしていて、憲法は未着手の状態で臨みました。民法はいちばん初めに手をつけていて間隔が開いていたとはいえ、手応えと結果のギャップに開きがありました。いちばんの問題は会社法・商登法で、実力不足が露呈しています。
記述について、取り組む順番は商登法を先にやりました。辰巳の松本先生は枠ズレ防止のため先に不登法を勧めていますが、現時点の実力だと不登法に時間をさきすぎてしまいかねないので、今回はやめました。それよりも問題だったのは、ひな型うんぬん以前の実態判断ができておらず、結果として壊滅。完璧なまでの枠ズレとなりました。というわけで、択一知識不足が露呈しましたね。
今回の模試の成果があるとすれば、予定していた時間配分をほぼ忠実に守れたことでしょうか。恥ずかしながら、実はわたし、初めてのことなんです。本試験対策として時間配分は欠かせませんが、その時間配分のための戦術が足りなかったようです。その1つとしては、択一問題を解く際に従来は時間を意識してメモとか絵を描いたりしませんでしたが、これを採り入れることでイメージしやすくなったことが挙げられます。急がば回れとは、このことですね。不正解したら意味ないけど、いや、どうせ不正解ならさっさと間違えたほうがいいですよね。(笑)
記述についても商業登記法を55分で切り上げられたため(ただし解答したのは前半のみ)、不登法の時間を確保しましたが、まあ、結果は前述の通り課題山積です。
模試についてはこのくらいにして、5月の学習の進捗は、憲法までの全科目を通期でテキストを2周、でるとこと過去問を1周ずつ終え、でるとこによるアウトプットを中心にテキストで復習することにしました。現状は民法をいちおう終え、不登法に入っています。どの科目も課題だらけではありますが、主要4科目が記述対策としても重点科目と言えそうです。
本試験まで残り1ヶ月、悔いのないように日々を過ごしていこうと思います。