勉強

択一式はぶれずにオートマ一択(9月を終えて)

ぐる助です。

8月にひと通りの記述の勉強を終えて、9月初めから択一問題の勉強を開始しました。まずは民法。

択一式の勉強の仕方の中で、どの科目をどの順番でするかという問題がありますよね。1科目ずつやるのか、複数科目を同時並行で進めるのか、主要科目とマイナー科目の組み合わせなどなど。

1科目ずつ進めると、先に終えたものが忘れがちになるのかもしれないし、複数科目で進めると頭が混乱する部分もあるかもしれないし、一長一短があろうかと思います。熟慮の末、けっきょくどれが唯一の正解というものはないようなので、まずはこれまでと同様に1科目ずつ、民法から始めることにしました。私の場合は自宅以外にテキストを持ち出すことが多いので、テキストが複数になると持ち運びが大変という事情もあります。

また、教材は前年と同じくTACのオートマシステムを使用しますが、ここで問題になるのが、新しい版のテキストを購入するか否か、ということ。オートマの場合、新しい版には直近の過去問が追加されたり、これに対応する本文に適宜改良が図られているかと思いますが、私は前年と同じものを使うことにしました。理由はただ1つ。テキストに書きこんだ書き込みが大きな資産だからです。

兼業受験生である私にとって、まがりなりにも過去にやってきた勉強は極力生かしたいものです。ほかの受験生はどうやっているのかわかりませんが、買い換えた場合はまた線を引くんですかねぇ? 私はというと、もう面倒くさくてできる限り避けたいです。辰巳の松本講師流に赤、青、緑で色分けしましたが、これ、地味~にたいへんですよね。さらに11科目のページ数は実に4000ページ以上もありますから。。(汗)

そして、最新の過去問やら、法改正の対応は別途やることにすればいい。それより、手持ちのテキストを全部覚えることの方が先決でしょ? と思うに至りました。民法改正だけは対応済みテキストなので、そこが救いですね。ちなみに、どこかの誰かの著名人が、アンダーラインを引くのはナンセンスとYouTubeで語っていますが、もう、混乱するからとりあえず見なかったことにします。

ということで、予定より少し遅れ気味ですが、そろそろ民法は終わります。というか終わっていないこともありますが、次の科目が待っているので、次に進む予定です。